2006年08月13日
なぜ遠くからも実行団員が集まるのか?
もう大会まであと2週間と期日がせまってきました。
ブログをサボっていた言い訳としては、トライアルの準備とその他モロモロの仕事が重なって、本当に時間が取れなくなっていたからです。いつもは元気いっぱいなんですが、さすがにこの忙しさには参りました・・・。

さて、このところ日曜はすべて草刈の日々で、明日13日もそうです.
来週、20日には実行団員が集まって、大会の役割分担や進行の確認などをするミーティングが例年行われるのですが、早い話が大会1週間前は、もう大会期間に突入しているのです。
そして翌21日からは3日間連続でクラシックのコース・セクション作りを行います。
ネリ・ブドリは旧安代町内だけ(といってもものすごく広い…)ですが、クラシックのコースは往復360キロもあるので、コースマーカーを貼る作業だけでも大変な労力が必要です。
しかもそのコース上に50箇所もあるセクションをすべてマーカーやテープで設定してゆくわけですから、参加する場合のクラシックは2日間トライアルですが、実行団の準備のときは3日間トライア(?)なのです。
クラシックだけでなく、準備作業が大変なのはネリ・ブドリ・サンムトリも同じようなもので、それらすべての作業は実行団員が行います。前置きが長くなりましたが、その実行団員とは、いったいどんな人々で構成されているか・・・というのが今回のお話です。
あたりまえといえばそれまでですが、岩手県で行われる大会なので、実行団員は地元岩手の人が一番多いことはお察しのとおりです。もちろん隣接する宮城県、青森県、秋田県からもきます。
ところが、意外なことに、埼玉、神奈川、愛知、兵庫、富山といった遠方からも毎年駆けつける実行団員たちがいるのです。
そんな団員たちに、なぜイーハトーブトライアルに実行団員として遠方から毎回来るようになったのかを聞いてみました。
愛知県・筒井団員
きっかけとしては、どんな所でどの様に大会が行なわれているか、実行団員見習いとして参加してみて、続けてみたいと思ったから。二輪の免許は持っていないけど岩手の自然に浸りたいと思うので、毎回来てしまう。第何回目の大会だったか思い出せないが、岩手に向う途中、台風で高速道路が川のようになり、又、川の氾濫により水没した風景が見られた。その直後に高速道路が通行止めになったが、それでも大会当日には多くのライダーが集まった事が印象に残っています。七時雨山荘前の最終セクションでの夕刻が迫る雰囲気は、何とも云えません。
埼玉県・嘉数団員
イ-ハト-ブに初めて来たのは、今からかれこれ16年前です。何かの雑誌にオブザーバ-募集の記事が載っていて、なぜだかわからないけれど直感で面白そうだなと思って、すぐ行くことに決めたのだと思います。その頃はバイクに乗るのも楽しくて、東京から一人でバイクを飛ばして岩手まで行ってました。実際行ってみて、都会では決して味わえない山や川や海や空気など素晴らしい自然と、暖かい人達に接して、いっぺんでとりこになりました。それから毎年通い続けて10年余り。親しい友達も増えて、1年ぶりに会うと、よく来たねと暖かく迎えてくれるのが本当に嬉しかったです。そして冷たい澄んだ空気を胸いっぱい吸い込んで、また1年私も頑張るぞと思いながら帰路に着く。そんな繰り返しでした。今では結婚し子供も出来て、独身の時のように簡単に身軽には行かれなくなりましたが、また行かれる状況になったらひょっこり顔を出しに行きたいと思っています。
埼玉県・重光団員
イーハトーブに行くようになったきっかけ…?
いろいろ考えたのですが、やはり「なんで?」と自分でも考えてしまします。
とりあえず、岩手が好き、岩手の人が好き、
岩手が好きな人が好き、という事かな?って思いますね。
初めてのイーハートーブは、1990年のオブザーバーからだったのですが、
この時に参加した理由は、「GWスポーツのカッパが貰える」でした。
なんて素敵な理由だなんて聞かないで下さい(爆)
その後数年オーブザーバーの役務に就き、
なにげなく行った七時雨会場の本部テントで、
「何か手伝うことありますか?」っていうと
「後片付け」と言われ一緒に片づけをしてました。
この時に、何か感じるものが有り、
「来年も来ますね」って言うと、当時実行団長の土谷さんを紹介され今に至ります(笑)
現在は、年に一度の遠乗りの感覚で、岩手観光の一環で参加しています。
って言うと怒られちゃいますかね。
まぁ、自己中心的に言うと「必要としてくれている人が居る」と思っているのが
正直な所です。
こんな自分でも「役に立っているんだ」と実感できるところです。
ですが、実際は地元の方にばっかり準備を押し付けて、
当日だけ参加しているヘタレ者です。

兵庫県・岸本団員
イーハトーブに行き始めたきっかけ??
そんな事聞かれたって二年目から今までもよう解ってないですよ。
強いて言うなら行くと気持ちいいからかな。自分ではトライアルしないしね。
僕のトライアルは足何回着いても何回転んでも必ずゴールするって事ですから。
普段土の上走んない僕としてはヒームカが一番合ってたけどね。
今更クラシックのコース走れるかなぁ。って思います。TLRやし。
バイクじゃなくってバックの車ならいけるかな。
今でもコース周辺なら地図無くてもお使いぐらい出来るやろうし。
88年に初めてヘルパーで参加した時は東北ツーリングの一環だったけど、
樹海大雨事件があった年で朝早くからみんなで樹海へ道路工事に入りました。
金使うてこんなしんどい事なんでせなあかんねやって思ったけど、
作業の後みんなで食べたラーメンが美味しくてね、
雨と汗でビショビショだったけど他人が喜んでくれる事をやったってなんか充実感が在りましたよ。
昔は宿泊も自費だったしイーハトーブ一回12~13万位かな。
今は車も宿もレンタカーのハイエースだし土谷家に泊めてもらったりで、
飛行機代往復5万ちょっととプラス小遣い程度。
まぁ仕事休んでるから日当入らないのが痛いけどね。
地元でずっと作業してる方の方が使ってるんじゃないでしょうか?
去年18年目にして初めて休んだ時、大会当日の日曜日、ロードですが、
600キロのソロツーリングしました。なんか走っていたくて…
後で届いたイーハトーブ大会DVD見て、自分がそこに居ないのはとても不思議な事でした。
どうして通って来るのと聞かれれば、
昔TVのインタビューで答えた『里帰りですよ』って事になりますねぇ。
・ ・・と、まあ、こんなぐあいにコメントしてくれました。
この他にも愛知の兵道団員、神奈川県・田辺団員、富山の松本団員など、遠方の常連団員は他にもいますが、長くなりすぎるので、別のエピソードとともに、次の機会に紹介したいと思います。
それは、そうとコメントを読んでもらえばわかるとおり、遠方の団員たちも明確な理由で来るわけじゃありません。
むしろ、よくわからないけど、来たくなるから…というようなあいまいな感じが見受けられます。
それもそのはず、じつは私だけが知っている明確な理由に、彼ら自身が気がついていないからです。
その理由とは、波長が合う人は岩手の、いや、宮澤賢治が造語した「イーハトーブ」=“ドリームランドとしてのイワテ”の引力に引き付けられて来るのです。ちょうど鉄だけが磁石に引き付けられるように…
今年は、また新しい遠方団員(最初は団員見習い)がやってきます。
それも大会1週間前から、ずっと準備作業をするために…!!!
その人は静岡の矢部団員ですが、彼はこれまでずっとクラシックに参加していて腕前も立派なものです。実行団員の中でもバイク団員は特に重要なのですが、そこのこのような頼もしい人が加わるのはじつに嬉しいことです。せっかくの腕前なのですから、クラシックコースを誰よりも先に走る先行に加わってもらおうかと考えています。
今回からクラシックのコースはかなり変更になっていることもあり、いままで何度も参加した矢部団員もきっと新鮮な思いで走ってもらえることでしょう。
さて、来年はアナタも団員として参加しませんか?
テレビ岩手の高橋あてにメールしてもらえば、すぐにご返事いたしますよ(笑)
じゃ、お待ちしています!
ブログをサボっていた言い訳としては、トライアルの準備とその他モロモロの仕事が重なって、本当に時間が取れなくなっていたからです。いつもは元気いっぱいなんですが、さすがにこの忙しさには参りました・・・。

さて、このところ日曜はすべて草刈の日々で、明日13日もそうです.
来週、20日には実行団員が集まって、大会の役割分担や進行の確認などをするミーティングが例年行われるのですが、早い話が大会1週間前は、もう大会期間に突入しているのです。
そして翌21日からは3日間連続でクラシックのコース・セクション作りを行います。
ネリ・ブドリは旧安代町内だけ(といってもものすごく広い…)ですが、クラシックのコースは往復360キロもあるので、コースマーカーを貼る作業だけでも大変な労力が必要です。
しかもそのコース上に50箇所もあるセクションをすべてマーカーやテープで設定してゆくわけですから、参加する場合のクラシックは2日間トライアルですが、実行団の準備のときは3日間トライア(?)なのです。
クラシックだけでなく、準備作業が大変なのはネリ・ブドリ・サンムトリも同じようなもので、それらすべての作業は実行団員が行います。前置きが長くなりましたが、その実行団員とは、いったいどんな人々で構成されているか・・・というのが今回のお話です。
あたりまえといえばそれまでですが、岩手県で行われる大会なので、実行団員は地元岩手の人が一番多いことはお察しのとおりです。もちろん隣接する宮城県、青森県、秋田県からもきます。
ところが、意外なことに、埼玉、神奈川、愛知、兵庫、富山といった遠方からも毎年駆けつける実行団員たちがいるのです。
そんな団員たちに、なぜイーハトーブトライアルに実行団員として遠方から毎回来るようになったのかを聞いてみました。
愛知県・筒井団員
きっかけとしては、どんな所でどの様に大会が行なわれているか、実行団員見習いとして参加してみて、続けてみたいと思ったから。二輪の免許は持っていないけど岩手の自然に浸りたいと思うので、毎回来てしまう。第何回目の大会だったか思い出せないが、岩手に向う途中、台風で高速道路が川のようになり、又、川の氾濫により水没した風景が見られた。その直後に高速道路が通行止めになったが、それでも大会当日には多くのライダーが集まった事が印象に残っています。七時雨山荘前の最終セクションでの夕刻が迫る雰囲気は、何とも云えません。
埼玉県・嘉数団員
イ-ハト-ブに初めて来たのは、今からかれこれ16年前です。何かの雑誌にオブザーバ-募集の記事が載っていて、なぜだかわからないけれど直感で面白そうだなと思って、すぐ行くことに決めたのだと思います。その頃はバイクに乗るのも楽しくて、東京から一人でバイクを飛ばして岩手まで行ってました。実際行ってみて、都会では決して味わえない山や川や海や空気など素晴らしい自然と、暖かい人達に接して、いっぺんでとりこになりました。それから毎年通い続けて10年余り。親しい友達も増えて、1年ぶりに会うと、よく来たねと暖かく迎えてくれるのが本当に嬉しかったです。そして冷たい澄んだ空気を胸いっぱい吸い込んで、また1年私も頑張るぞと思いながら帰路に着く。そんな繰り返しでした。今では結婚し子供も出来て、独身の時のように簡単に身軽には行かれなくなりましたが、また行かれる状況になったらひょっこり顔を出しに行きたいと思っています。
埼玉県・重光団員
イーハトーブに行くようになったきっかけ…?
いろいろ考えたのですが、やはり「なんで?」と自分でも考えてしまします。
とりあえず、岩手が好き、岩手の人が好き、
岩手が好きな人が好き、という事かな?って思いますね。
初めてのイーハートーブは、1990年のオブザーバーからだったのですが、
この時に参加した理由は、「GWスポーツのカッパが貰える」でした。
なんて素敵な理由だなんて聞かないで下さい(爆)
その後数年オーブザーバーの役務に就き、
なにげなく行った七時雨会場の本部テントで、
「何か手伝うことありますか?」っていうと
「後片付け」と言われ一緒に片づけをしてました。
この時に、何か感じるものが有り、
「来年も来ますね」って言うと、当時実行団長の土谷さんを紹介され今に至ります(笑)
現在は、年に一度の遠乗りの感覚で、岩手観光の一環で参加しています。
って言うと怒られちゃいますかね。
まぁ、自己中心的に言うと「必要としてくれている人が居る」と思っているのが
正直な所です。
こんな自分でも「役に立っているんだ」と実感できるところです。
ですが、実際は地元の方にばっかり準備を押し付けて、
当日だけ参加しているヘタレ者です。

兵庫県・岸本団員
イーハトーブに行き始めたきっかけ??
そんな事聞かれたって二年目から今までもよう解ってないですよ。
強いて言うなら行くと気持ちいいからかな。自分ではトライアルしないしね。
僕のトライアルは足何回着いても何回転んでも必ずゴールするって事ですから。
普段土の上走んない僕としてはヒームカが一番合ってたけどね。
今更クラシックのコース走れるかなぁ。って思います。TLRやし。
バイクじゃなくってバックの車ならいけるかな。
今でもコース周辺なら地図無くてもお使いぐらい出来るやろうし。
88年に初めてヘルパーで参加した時は東北ツーリングの一環だったけど、
樹海大雨事件があった年で朝早くからみんなで樹海へ道路工事に入りました。
金使うてこんなしんどい事なんでせなあかんねやって思ったけど、
作業の後みんなで食べたラーメンが美味しくてね、
雨と汗でビショビショだったけど他人が喜んでくれる事をやったってなんか充実感が在りましたよ。
昔は宿泊も自費だったしイーハトーブ一回12~13万位かな。
今は車も宿もレンタカーのハイエースだし土谷家に泊めてもらったりで、
飛行機代往復5万ちょっととプラス小遣い程度。
まぁ仕事休んでるから日当入らないのが痛いけどね。
地元でずっと作業してる方の方が使ってるんじゃないでしょうか?
去年18年目にして初めて休んだ時、大会当日の日曜日、ロードですが、
600キロのソロツーリングしました。なんか走っていたくて…
後で届いたイーハトーブ大会DVD見て、自分がそこに居ないのはとても不思議な事でした。
どうして通って来るのと聞かれれば、
昔TVのインタビューで答えた『里帰りですよ』って事になりますねぇ。
・ ・・と、まあ、こんなぐあいにコメントしてくれました。
この他にも愛知の兵道団員、神奈川県・田辺団員、富山の松本団員など、遠方の常連団員は他にもいますが、長くなりすぎるので、別のエピソードとともに、次の機会に紹介したいと思います。
それは、そうとコメントを読んでもらえばわかるとおり、遠方の団員たちも明確な理由で来るわけじゃありません。
むしろ、よくわからないけど、来たくなるから…というようなあいまいな感じが見受けられます。
それもそのはず、じつは私だけが知っている明確な理由に、彼ら自身が気がついていないからです。
その理由とは、波長が合う人は岩手の、いや、宮澤賢治が造語した「イーハトーブ」=“ドリームランドとしてのイワテ”の引力に引き付けられて来るのです。ちょうど鉄だけが磁石に引き付けられるように…
今年は、また新しい遠方団員(最初は団員見習い)がやってきます。
それも大会1週間前から、ずっと準備作業をするために…!!!
その人は静岡の矢部団員ですが、彼はこれまでずっとクラシックに参加していて腕前も立派なものです。実行団員の中でもバイク団員は特に重要なのですが、そこのこのような頼もしい人が加わるのはじつに嬉しいことです。せっかくの腕前なのですから、クラシックコースを誰よりも先に走る先行に加わってもらおうかと考えています。
今回からクラシックのコースはかなり変更になっていることもあり、いままで何度も参加した矢部団員もきっと新鮮な思いで走ってもらえることでしょう。
さて、来年はアナタも団員として参加しませんか?
テレビ岩手の高橋あてにメールしてもらえば、すぐにご返事いたしますよ(笑)
じゃ、お待ちしています!
コメント
この記事へのコメントはありません。
