出光イーハトーブトライアルへ行こう! 地域生活に一番近いモータースポーツ、「出光イーハトーブトライアル」に関連する話題が盛りだくさん!開催地、岩手の魅力もひしひしと伝わってくる。30年続いている理由や、連続十数年参加なんていう人たちの気持ちが、これでよくわかるはず。さあ、あなたも今度の出光イーハトーブトライアルに行きましょう!出光イーハトーブトライアルの公式ウェブサイトで、TV番組抜粋シーンが見られます!http://www.sukaheru.net/~ihatove/index.html?お問い合わせ・取材申し込みはテレビ岩手事業部担当:高橋 kazu@tvi.co.jp

出光冠協賛はここがすごい!

 出光イーハトーブトライアルの冠スポンサーは、ご覧のとおり出光興産株式会社です。今年の30周年大会は、出光の冠協賛18年目の年でもあり、これほどの長い期間、全面的に支援していただいていることに、大会会長としてあらためて厚くお礼申し上げます。
 しかも、いわゆるスポンサーとしての関わり以上に、出光イーハトーブトライアルでは、大会そのものを盛り立てていただいていることは、なかなか外に伝わっていかないことなので、今回はそのへんのお話です。
 まず、真っ先に紹介したいのが、3年前の大会前夜祭で、突然、衝撃のデビューを飾った出光興産仙台支店の誇る(?)「出光まいどプラス隊」の、はつらつとした、じつに知的で美しい女性社員たちです。
 「出光カードまいどプラスは、年会費が永久無料!」「入会後1ヶ月は、なんとなんと5円引き!」「それ以降も、なんといつでも2円引き!」「プラスポイントサービスは・・・」と、壇上に颯爽と並んだ彼女たちの口からは、つぎつぎと爽やかで歯切れの良いフレーズがリズミカルに飛び出して、期せずして見事なパフォーマンスとなり、そのとき夜の安比の空気はなんとも言えず華やかに変化したのです。
出光
 大勢の観客はしばしあっけに取られ、そして次の瞬間大拍手喝采、「アンコール!」の声援ワーワー、口笛ビービーの大騒ぎとなったのでした。そして、舞台の下にはこの仕込みをプロデュースした(と思われる)仙台支店のS課長がニンマリと満足そうな笑みを浮かべているのでした。それにしても、このチームの美的レベルの高さ・・・うーむ、おそるべし、S課長! 
 昨年も大好評に応えて「まいどプラス隊」は例のパフォーマンスを披露しただけでなく、実行団員に代わって参加者に採点カードを渡したり、スタートのチャイムを鳴らしたりと、その活力と知性と美貌を惜しみなく大会のために役立ててくれ、いまや彼女たちなしの大会は考えられません。
 あ、そうだ、今年は特別のゲストにオリバーファミリー8人をニュージーランドから招待する関係で、英語の通訳ができるアテンダント(付き添いさん)がたくさん必要になるので、彼女たちにもできるだけ助けてもらえるようにお願いしてみましょう。きっと、ゲストたちも大喜びすることまちがいなしですね。
 もちろん、このような華やかなパフォーマンスだけが出光の関わり方じゃありません。モータースポーツの大会に、冠協賛会社の社員が参加しているなんて、普通はあんまり聞かない話ですが、出光の社員はもう十数年前から、本社や支店、製油所などから毎年必ず社員のだれかが参加し、すでに延べ数十人もの参加者をかぞえ、社内にトライアル愛好家のサークルらしきものまであるのです。
 昨年も最多参加社員のOさんが、わざわざこの大会に参加するために、赴任先のシンガポールから一時帰国し、前夜祭でもそのことを紹介され、大喝采をあびていました。
 ついで参加回数が多く、「いつかは社長…」と言われるエリート社員Iさんは、数年前にガスガスを購入し、トライアルスクールに通い、何度も大会に参加しているあたりが、出光の企業風土を物語ります。
 ちなみに、出光興産のウェブサイトにある経営方針のページに、こんな一節があるので引用しましょう。
http://www.idemitsu.co.jp/company/policy/index.html
 「出光は、1911年の創業以来、「人間尊重」を経営理念とし、社会から尊重される人間の育成に経営の主眼を置いてきました。〔中略〕今でも出光では社員の成長や達成感を大切に考える伝統が色濃く残っています。それが、結果的に社員の責任感や結束を生み、変革期や逆境に強さを発揮する企業体質を醸成しています」
 なるほど、トライアル参加はまさに逆境に強さを発揮するための社員修行の一環(?)だったわけです。
 そういえば、18年間毎年欠かさず、出光広報課、潤滑油部など、出光イーハトーブトライアルに直接関係のある部署や、広告代理店、テレビ岩手など、然るべき方々から構成されるご一行様が視察にやってきて、その大半は往復350キロの「クラシック」をずっと追っかけて観戦してくれています。だから、あちこちに顔見知りが出来て、ご一行様はそういう地元の方々とのふれあいを楽しんでいる姿がこちらとしても嬉しいのです。
 そして、一ヶ月ほどあとには、出光社員全員が読む「月刊出光」に、大きなスペースを割いて写真入の記事が載るのです。こちらは毎年同じようなことをやっているのに、記事はマンネリに陥らないように見る角度を少しずつ巧みに変えた内容で、出光イーハトーブトライアルの魅力を伝えているのには感心します。この律儀さ、真面目さも、出光の社風なのだと素直に思えます。
 「こんなバイクが参加…」のところで、出光イーハトーブトライアルの変化に富んだ自然条件はバイクの開発にもってこいの舞台…と書きましたが、そのことはガソリンやオイルに関しても同じこと。
ガソリンに関しては、日頃からゼアス、スーパーゼアスを愛用している方も多いでしょうが、2サイクルエンジンが多いトライアルバイクでは、オイルの性能も重要です。
 出光ゼプロ2サイクルは、参加者の大半が使用することでもわかるように、信頼性の高さと取り扱いの容易さで、じつに出光イーハトーブトライアル向きのオイルです。
 混合ガスを使用する2サイクルエンジンでは、オイルが薄いほど燃焼が良くなるので、パワーも、レスポンスも良くなります。しかし、それで焼きついたり、エンジンを痛めたりしない信頼性こそが重要なポイントになります。
 ゼプロ2サイクルは、水冷エンジンなら100:1で使用することも可能な油膜の強さを誇ると同時に、混合性の良さがピカイチなので、いちいちスペアタンクを振り回して混合する必要がないのです。
たとえば、SSで先にガソリンを満たした燃料タンクに、あとから必要量のオイルをトローッと注いだだけで、たちまち混合できてしまう点がトライアルの最中には非常に便利、かつ安心です。
 ちなみに、私は耐久性重視なので70:1で新車から使用していますが、上記の方法で燃料タンクにオイルを入れ、過酷な実行団の準備作業で6年間ガスガスを酷使しまくっています。「クラシック」の、長い登りが多いコースを走り続けると、ガスガスの排気管内側はまるで4サイクルのようにねずみ色に乾いています。が、エンジンは快調そのものでいつもキック一発、ピストンの打音なども出ていません。 同じ混合比(普通は30:1指定)で、チェーンソーも、草刈機も全開で使いますと、排気ガスは無色で、やはりねずみ色のテールパイプになりますが、エンジンはじつにいい音で快調に回っています。
 そして、30周年記念大会には、待望の4サイクルトライアルマシン向けに開発された「トライアル4サイクル」(仮称)が、参加者に試供品として提供されるかもしれません。(おっと、秘密情報のリーク…!)
 いわば出光イーハトーブトライアル生れのこのオイルは、低速から高速まで全域にわたる優位性をめざして開発されたもので、出光の自信作ということです。まだ市販化が決定されたわけではありませんが、ことしの参加者はいちはやくそれを手に入れることができそうです。しかも出光イーハトーブトライアルのマーク入り!どうぞ、お楽しみに・・・!
 そういえば、そろそろ皆さんの近くでも、出光イーハトーブトライアルのポスターが見られるかも知れません。今年は30周年記念大会ということで、いつもの2倍以上の枚数を刷るだけでなく、できるだけ早い時期から出光SSなどに張り出すことになりそうです。
 そんなふうに、単なる冠協賛ではなく、まさに私たち大会運営実行団と一緒になって大会を盛り上げていこうという出光の姿勢が、18年間もの長い間、この大会を支えてくれている情熱の表れといえましょう。
 思えば18年前、「おめたち、そろそろスポンサーが要るんじゃないか?」と、出光を紹介してくださった、岩手の小山田商店(県北部でSS4店と自動車販売などを経営)社長の、あの一言のおかげで出光冠協賛が始まりました。あれ以来、毎年8月末にはSS各店にトライアルバイクがいっぱい並ぶ光景が見られ、小山田社長がそれを笑顔で岩手県知事ご夫妻に案内していたこともありましたね…。小山田さんに、あらためて感謝です!
 出光本社のウェブサイトを見ると、企業メセナのページに3つの対象が紹介されています。
http://www.idemitsu.co.jp/company/mesenat/index.html
創業者、出光佐三の素晴らしいコレクションが見られる出光美術館、若手クラシック音楽家の育成を目的にした出光音楽賞、そして出光イーハトーブトライアルの3つというわけです。
 現在では希少な、冠協賛のついたモータースポーツとして、今後はますます幅広い魅力を備えた出光イーハトーブトライアルを目指します。
では、今回はこのへんで。次回をお楽しみに!
日記 | 投稿者 マンジー 22:42 | コメント(0)| トラックバック(0)
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